アルピナ購入後のお話（２０１０年１月〜１２月）
２２万km到達。
大半のDIYはできるようになりました。塗装と溶接ができるようになれば、怖いものなし。
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１月：22万km到達とリアスポ補修依頼 市内のアルピナオーナーから緊急修理依頼。窓落ち発生です。 予想通り、スライドピースが動く部分のグリスが固化してロック、 ピンが抜けて窓落ちという典型的なトラブルでした。 全てのグリスを掻き落として、新しいグリスを塗り、滑らかな移動を確認して再組み付け。 あと、レギュレータのアームが破損時に捩れてしまっていたので修正。 結局、部品交換無しで無事直りました（＾＾） 続いて会社の先輩所有のビート、窓を割られたとのことで運転席ドアガラス交換です。 来月は神奈川でE46アルピナの右後の窓落ち修理です。 何かホントに窓ネタが続いた月ですた。 右後ろのドアロックが動かなくなったアルピナですが、 時々思い出したように動作するもんで、 ドアロックアクチュエータか、途中のハーネスの断線か、判断つかなかったんですよ。 （完全死亡だとアクチュエータ確定なんですけど・・・） で、テスター使って動作信号確認したら ・・・やっぱアクチュエータだよ！ ってことで本国発注部品リストに追加決定。 E46の窓落ちは、月末に横浜まで行く用事がありましたので、ついでに寄って修理してきました。  まるで構造違いますね。ホントE46以降のBMWは、これまでの経験が通用しないので苦労します。 DIYで黒アルカンターラにしていたピラー部分ですが、日焼けが気になっていたので本革に張り替えました   ちょっと高級感増したかな？ アルピナの整備は無し。会社の先輩からホンダビートを預かり、専用オーディオを１DIN化改造していました。    フェイスは革張り、スピーカは同等品を手配し独自のチューンナップ。 左が新品。敢えてフレームを切るのが音質アップの秘密。カットする位置は経験から。 ついに２巡目のベアリング交換が来ました。 何度か失敗しましたが、なんとか交換完了。（あまりに必死だったので写真無いです） 必要なものは、スライドハンマー、ベアリングプーラー（STRAIGHT製の高いやつ）Cリングプライヤー（大型のやつ）、 その他、ソケットなど、特殊なものが必要になるので、予備知識なしでの挑戦はやめたほうがいいです。  マスターキーでも鍵の動きが悪くなってきたので、鍵自体要らなくなるように改造。  ・VivioにFocalのスピーカ取付 ・80スープラにイカリング取付 ・ゴルフV スモークフィルム施工 などをこなしつつ、恒例のチロルの森オフミに参加。  イーサムメンバーの詳しい方に作業を手伝って頂きながらなんとか完了。 リアアクスル周辺の分解。これは独りでもできます。 2日掛かりなので、時間が経ってもわかるよう、分解した部品の置き方を工夫しました。   キャリア取付部。割れも無く正常ですが、ここは急所なので板を追加します。   キャリアブッシュ打替後。  リアハブ周辺のブッシュもまとめて交換しました。 B6-2.8/2用のサスペンション一式を入手したのでエナペタルでO/H後、取り付けました。 これ、ショックがどうこうという問題ではなく、フロントサスのアッパーマウントおよび筒の容量ですね。 B6用（前期型）のほうが丁寧な造りになっており、入力に対して余裕がある感じです。  また、先日ブッシュ類交換も完了したので、アラインメント調整を実施。 フロントサス付け根に1.8mmのシムを噛ませてなんとかまっすぐ走るようにしました。 まあ、なんとなく「そろそろやっておこう」と思って交換。今までスプリング式のままだったのよ。  メインのベルト：6PK1555（コンチネンタル製OEM） コンプレッサ ：5PK906（コンチネンタル製OEM） テンショナー ：533 0097 10（OEM品） 並行して80スープラのエアロ修理とか、コペンのレストア＆納車整備とか、今年は忙しい一年でした。 プジョー全然かまってないな。。。 |
