アルピナ購入後のお話(2002年1月〜12月)


何だかんだ言ってるうちに、4年目になりました。
去年は壊れまくったアル坊ですが、今年はどうなんでしょうね・・・?

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1月:さ・む・い!!!
おっかしいなぁ。

1.朝会社行くとき、水温計の針が真ん中に来るのは走り始めて30分後。
2.この前スキーに行ったとき、ゲレンデに着くまで水温計の針はずっと動かなかった。んで、ヒータからは冷風のみ。

絶対サーモが開いたままになってる!!

また修理か。
もう知らんわ。

   
2月:奥深い・・・
今月なんとなくわかったこと
1.暖気は要らない。
2.だいたい温まった頃にエンジンを空でぶわーって吹かすとその日エンジンの調子がよくなる。
3.ちょっとアクセル絞り気味で走ると燃費はすぐに8km/l台まで向上する。
4.たまにジャッキアップしてサスを伸ばしてやると足回りの応答が良くなる。(1日で元に戻るが)

3月:いろいろやってみたぞ
まず、サイドのウィンカーを改造してみました。

こういう回路の付いたランプを追加してみました。これによってスモール点灯時にウィンカーレンズが白く光り、
ウィンカー作動時は通常のオレンジ色の点滅となり、ウィンカー消灯後スモールが復帰すると言うものです。
E36に乗ってる人にちょっとオススメ。どうです?

あと、リアタイヤがかなり摩り減ってたんですが、パンクを機に交換しました。
2万kmくらいしか持たなかったぞ。
んで、4月にはコイツを装着予定です。これは効くらしいので楽しみです。


4月:すみません更新できませんでした・・


5月:まとめていろいろ
えと、まずはHELLAのヘッドランプからですね。
一部の方にはその効果をお知らせしてますが、プロジェクタ径が大きくなるだけで「こんなに違うものか!」っちゅうくらい違います。上手く言えませんが、「従来比1.4倍!」という言葉がふっと浮んだので、聞かれた時はそう答えてます。
マジであかるいですよ。HID要らない位。


さらに、センタークラスタをちょっと改造して、ナビのディスプレイをキレイに納めました。
で、追加にセミATのセレクタースイッチをコンソール上に追加しました。そのために窓のスイッチをちょっと動かしてます。
でも、これのおかげでハンドル切ったままでギアチェンジができるようになったので、満足です。

今月最後に装着したのがこれ↓です。本体は会社からもらってきたのでタダ。取付も自分でやったのでタダ。
セットアップだけはどうしようもなかったのでやってもらいました。これもでんその直営工場でやったので依頼をして15分くらいで完了。でもカードがまだなので、今はまだ「タダの箱」状態です・・・

あとは、7シリーズに試乗したことくらいかな?

フロントアクスル補強メンバーは、ボデー側にナットを溶接しないとならないので、まだ付けてません・・・


6月:お金さえあれば、・・・ねぇ(何が?)

ボーナスが10日に出るので、かねてからの懸案だったサスペンションのリビルトをやることにしました。
前回ワンオフで作ってもらった際に外した「純正びるす」をエナペタルさんに預けてきました。
ボーナス一括で買ったリアタイアの請求も来ますが、何とかなるでしょう(^^;

それから、2月から妙な共振音がしてたのですが、やはりセンターパイプを支えるBKTが折損してたようです。
7000円近くするそうで。何でALPINAマーク付くだけで値段が一桁上がるかなぁ??

あと、5月に交換したヘッドライト、なんか光軸が高めだな〜と思ったら、
光軸調整のアジャスタがしっかり組めてませんでした。交換時に組み間違えたのが原因。
本来の高さに戻したら、ちょっと暗い感じが。でも以前よりは十分マシ。
Hellaのランプユニット。これは本当にオススメですよ。

ETCカードもようやく届いたので使ってみましたけど、いいですね〜これ(^−^)
ちょっと特権階級な気分になれます。今なら僕が付けてるタイプより、アンテナ分離型がオススメ。
薄型なので、搭載自由度かなり高いですよ。


7月:これはオススメ!アンダークロスバー

かなり前に手に入れたアンダークロスバーですが、取付部の溶接加工が必要と言われてあきらめてたんですよ。
しかし、たまたまマフラーブラケット交換の時に見てみたら、何とかなりそうな雰囲気が・・・(^^)
結果はこちらです。
マフラー(センターパイプ)ブラケットの方は、こんな簡単な部品が税別6100円!!

部品の加工面を見れば、納得なんですけどね。(ハンドメイドの一品モノでした)
板材をレーザーで切り出して、穴あけもレーザー。曲げはバーナーで焼いてました。すげ・・・

アルピナがゼイタクな手作業で作られていることを
肌で感じることが出来た出来事でした。よく壊れるけど(^^;
自分で部品交換しなきゃ気付かなかったなぁ・・・


8月:もうすぐ10万Km!なので
只今ダンパー交換の準備を進めています。既に元々付いていたダンパーのリビルトは済んでます。
今度のセッティングは、完全なノーマルです。前回のセッティングは230km/h前後での操作性を重視してましたが
今後このような速度域での走行はほとんどないと思うので(^^;
先日リフトで持ち上げたとき、ブッシュ類が完全に逝っちゃってたので
サスペンションマウントも一緒に交換します。ただ品番が特殊みたいなのでちょっと手間取ってます。

9月:もうすぐ10万Km!なので(2)
フロントのパッドセンサーが点灯したのを機に、前後ともども新品に交換しちゃおうかと思いました。
でも、全部換えるには、お金がかかりすぎる・・・
というわけで、自信は余り無かったのですが、DIY交換に挑戦してみました!
苦労はしましたが、何とか交換できました。
ほとんど一日仕事でしたけどね。
今月中に10万km行きそうです。ベルトとかエンジン&ミッションマウント類も換えにゃイカンだろうなぁ。

10月:ついに10万km!そして・・・・
9月末に10万kmを超えました(^^)

そんなわけでそろそろいろんな不具合が出てくるかも・・・と思ってたら、ABSの警告等が点いたり消えたり(涙)
車速センサのエラーか、アクチュエータの故障かはまだわからないですが、うーん・・・

点火系は、イリジウムプラグがとっくに交換時期を過ぎてるので交換します。
あと、ヘッドライトのバルブが仲良く切れたのと、
フォグランプの樹脂ステ−が疲労で割れてランプが落っこちた程度です。(「程度」か??)

ショックの交換はまだまだ先になりそうです・・・・


11月:ここまできたら一蓮托生!
え〜何だかんだ言って、ぼくとアル坊のつきあいは4年8万kmにもなったわけですよ。
最初の頃は、何度も手放そうと思いましたが、やっぱそういうのってオーナーとしては無責任じゃないですか。

アル坊が10万kmを刻んだ時、ぼくが思ったのは、この走行距離はぼくの経験値みたいなもんだなぁ、と。
アルピナって、何万kmまで走れるんでしょうね?
こうなったら、とことん一緒にやっていこうと思います。あと10年は乗りたいですね。
でも、その頃には30万kmくらいになってるのかなぁ。

さて、先月ABSの件を書きましたが、壊れたんですよコイツが完全に。
仕事で東京へ出張中、首都高湾岸線で2○○km/h(伏せても意味ないし)からの減速中に警告等の点灯とほぼ同時に車が横を向き始めました。
日頃のブレ-キングはABSに完全依存していただけに、死ぬほど怖かったです。
喉から心臓が飛び出す感覚、久しぶりに味わいました。あと、走馬灯も。
視界が黄色く見えたのも、危ない兆候だったんでしょうか(^^;

これはイカンということで、早速ディーラに持ち込んで診てもらいました。
その結果、コイツ(ABSコントロールバルブASSY:約12万円)を交換することに。


あと、ヘバってたオイル(いつものBe-UP:10W-60ね)を替えました。
その後、寿命をはるかに通り越したプラグを交換しようとしたんですよ。
一番シリンダーから順に見ていきました。

右が新品です。見比べると、その消耗の度合いがわかりますね。
公称寿命の3倍も使っていれば、まぁ当然の結果かもしれないですが、
恐るべし過剰品質のデンソー、電極の損耗など、致命的な損耗は皆無でした。

さて、改めて新品(今度はVK20にしました)を付けた感じでは、回転がスムーズに軽く吹け上がるようになり、
全体に静かになりました。つまり、プラグは早めに替えたほうがいい、ということですね(^^;

このプラグ交換の際にですね、6番シリンダーにオイル漏れを発見しちゃいました。おぅのぉぉぉぉ!

ああ、ぼくはアル坊がどんなに壊れても見捨てないさ!(涙)


次月はこれをネタにします。


12月:アルピナ・マジック復活!!(105000km)
今月はいろいろありました。
まず、当て逃げね。
12月23日13時〜21時半までの間にやられました。場所はトヨタ自動車本社の従業員用駐車場である、
技術南駐車場です。正しい枠内に停めてたのに、こんな風にやられました。

ディーラの見積りでは、少なくとも30万はかかるとのこと。犯人の目星は付いてるのですが。
証拠が無いのでどうしようもないです。
本人の自供か現行犯逮捕しか手段が無いそうなので(豊田署のコメント)。

そういうわけで、自腹を切る方向で話を進めています。
今のところ、いつも仕事でお世話になってる新明工業さんが、10万円前後でやってくれるそうなので、これに期待しています。
新明さんは、トヨタ博物館に展示されているレストア車の大部分を手掛けているほどのところなので、まぁ大丈夫でしょう。


そして28日には、いつもお世話になっているALPINA E-therm NETのまーさん、テツさんにお手伝いをお願いして
アル坊のショックアブソーバ&アッパーマウントの交換を行ないました。特にテツさんには設備と場所を貸していただき、
大変助かりました♪(写真は近日中に載せますね)

今回装着したショック、ノーマルのリビルト品です。前回のワンオフ品装着の際保管していた物をOHに出して装着しました。

結果は大変良いです。程よく柔らかく、且つ粘りのあるロール感が、ジェントルでいい感じです。
「アルピナ・マジック」が復活しました。特にアッパーマウントの交換が効いてると思います。
もともとアルピナのアッパーマウントはノーマルのBMWと何ら変わらないのですが、
デリケートな足回りには、早めのマウント交換が必要だという事がよくわかりました。

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