80スープラ入庫整備(時系列)


会社の同僚クンのスープラです。



最初から対向ピストン式キャリパーです。うらやましい!

ピストンを戻して・・・

ストッパースプリングを外しピンを抜けばパッドは簡単に外れます。

組み替え完了。

リアもあっさり。40分くらいでできました。


ロービームをHID化します。
スープラは少々特殊な規格のバルブですが、
ちゃんと適合するHIDキットが安価で売られています。

ヘッドライトを外します。





バラストユニットは、水が掛かりにくく、ある程度風が流れ、
ブラケットで振動が吸収できる置き方がベスト。
さらにGarage355では、「純正ぽく見える」よう、
これら後付けのユニットは徹底的に隠します。


HID化完了。2時間程度の作業です。




サーキットでエアロを割ってしまったとのことで、
エアロだけ置いてってもらいました。


おおまかな削れはポリパテで修正します。

割れている部分は、元のパテを削り、溶着で強度を確保します。

およそこんな感じ。前のオーナー時代にも壊していたようです。


必要な部分のみサフ掛け。

上塗り3層&ハードクリア仕上げ。


時間を掛けて焼きます(苦笑)
ハロゲンヒーター欲しいなぁ。

納車時の状態。ここまで直しました。
ほとんどわからんでしょ?

若干色がズレてますが、写真じゃないとわからないレベル。


買ったときからフィンが半分くらい損耗していた
インタークーラーを交換します。


右ヘッドライト下にインタークーラがあります。
タイヤハウス裏からアクセスするのが正解。

左が中古で入手した、フィンが完全なインタークーラー。



突然シートの電動機能が作動しなくなったとのことで入庫。
前後スライドすらできませんでしたので、
特殊工具でシートを外します。

赤丸で示した十字のキャップが脱落していました。
中にはギアとシャフトが入っており、キャップが外れることで
ギアが噛み合わずシートが動かない状態になっていましたので、
これをしっかり捩じ込んで固定し作業終了です。

2012/5/下旬
エアロが割れたとのことで再び入庫。
こちらとしても前回の補修で納得いってなかったので
リベンジです。

今回はストレート製のプラスチックリペアキットがあるのと、
住友のオートミックスパネルボンドがあるので、
考えうる最強の布陣で修理に挑めます。

黒い部分がパネルボンド。
このような使い方はメーカーも知らないはずですが、
プラ製のエアロのヒビ補修には、これ以上の材料は
考えられません。バンパーパテなんかメじゃない。
ヒビの部分で強度を確保できる材質を他に知りません。

ここからは地道な作業。
ボンドが完全硬化する少し前に削るのがミソ。

硬化剤入りサフェーサで地をしっかり固めたあと、
カラー3回&最終塗装&硬化剤入りクリアで艶をしっかりホールド。

お互いの都合により22時に納車w
GARAGE355は完全予約&紹介制ですが
24時間営業、元旦でも修理に応じますw


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