E30 アルピナっぽいウッドパネルを作ってみた


すでに絶版品となってしまったE30アルピナ純正のウッドパネル。
仮にデッドストック品が出たとしても、ヘタすると車輌価格の半分以上してしまう高額商品。
そこまで欲しい品でもないけど、あの雰囲気は捨てがたい。、

というわけで、発泡塩ビ板とMDFボード、カッティングシート&ウレタンクリア塗料で手作りしてみました。

今回は自分のクルマじゃないため、採寸のために部品取り車から内装部品を借りてきました。

まずは軽くセンター周辺のパネルを製作。

全て切り出し&カッティングシート貼り込み完了。
ここからクリア塗装とペーパー掛けにより質感を上げていきます。

ニスの剥がれかかったシフトノブも同系色のカラーニスで仕上げます。

実車に取り付けた状態。
本物は穴あけボルト止めですが、これは両面テープなので
跡を残さずはずすことができます。

全体の雰囲気はこうなりました。
やはりアルピナはこうでなくちゃ!
上品さと過激さを表裏一体で纏う危うさ。
これが80年代のアルピナの醍醐味だとぼくは思ってます。


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