
| 関東のBMW-V12系旧車整備のDIYでは恐らく右に出るものはいないYさんのアドバイスを受けながら、 ATユニットのオーバーホールに挑戦しました! |
![]() こちらがやっとのことで降ろしたオートマユニット。 すでにトルコンは外してあります。 |
![]() ATFを抜き、裏返してオイルパンを開き、フィルタを外したところ。 これがバルブユニットです。 |
![]() 8万km使用後と新品のATFフィルタの比較。 |
![]() 洗浄のためバルブユニットをはずします。 |
![]() バルブユニットを外した奥には油圧クラッチが隠れています。 トルコンとバルブユニットの定期的なメンテナンスを怠らなければ、クラッチユニットはめったに壊れることはないそうです。 |
![]() 洗浄後のバルブユニットと新品のフィルタを組みなおした状態。 |
![]() ATオイルパンの裏側。これは全部スラッジです。 下方の丸い部分では、四角いフェライトマグネットが鉄粉をしっかり保持しています。 |
![]() ウエスで拭き取るだけでキレイになりました。 パッキン類は全て新品に交換します。 |
![]() こちらは降ろしたトルコン。 |
![]() リビルド直前のトルコン内部。 これを組んで完成です。 |
![]() リビルドされたトルコンを組んでオーバーホール完了。 |
![]() 順番が前後しますが、バルブユニットの洗浄方法について。 このユニットに電磁弁が6個あります。 |
![]() 先端の小さな穴が通電によって開閉し、油圧を制御します。 |
![]() 通電を断続させながらATFを注ぎ、ライン内部をすすぎます。 |
![]() インクジェットプリンタの補充用ボトルが丁度良く使えます。 |
![]() これらのバネがすっ飛んだら終わりです。ゴミや髪の毛も御法度。充分注意して作業しましょう。 |
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