KAZZさん提供
必見!!レガシィアーシング顛末記
Vol.1

GARAGE355のお得意さんであるKAZZさんが、先日購入したばかりの愛車レガシィに
アーシングを施工した結果、たいへん効果があったとのことなので、
ここでKAZZさんのレポートをご紹介します♪


現在レガシィを中心に(?)各所でうわさのアーシング。自分もどんなもんかやってみました。
今回使用した電材類です。
クリックすると大きい絵が見れます。
・・・とまあ当たり障りの無い工具類で施工することになりました。

さて穏やかに晴れ渡った10月13日(金)、
社員旅行で静まり返った工場内でひとりさびしく作業となりました。

車を工場のひさしの下へいれバッテリーのマイナス端子を外し、
純正のマイナス端子をワイヤカッターでぶった切りさて交換!

と思いきや、買ってきたマイナス端子が悲劇を呼びました・・・


「バッテリー端子の大きさが違う」
そう、ちゃんと確認せずに(をい)買ってきたため
小さいサイズがそこにはありました。

「さて困った・・・もうマイナス端子ぶった切っちゃったんで、
繋いで端子買いに行けないし。会社のチャリで
5キロ離れた自動後退まで買いに行くか・・・
あ!?そういえば国道のつきあたりになんたら電装って看板でてたな・・・」

ってわけで国道の角(走って1分)までいくとありましたよ

電装屋さん・・・。いままで気がつかなかった。
で、どうにか大きいサイズの端子を入手。¥350なり。
とりあえず仮付け。

さてここからが本番(?)
各個所に5・5sqケーブルに6又は8φの
圧着端子をカシめたアースラインを引いていきます。
↑途中経過。(オルタネータ上のカバーは外してあります)

今回はとりあえずエンジンルームのみで
・ 各シリンダのインマニのボルト4箇所
・ インマニ集合部一箇所
・ 左右ストラット一箇所づつ
・ バルクヘッド一箇所
・ エアコンコンプレッサ付近一箇所
の計9箇所からアースを取り、バッテリーに直アースします。

さてここからが大変。各個所からとったアースラインを
順にまとめて固定していきます。
できるだけ「ノーマルっぽく」見せるのがむつかしかったです。
ちなみにマイナス端子はこんな状態・・・
全体はこんな感じです。(クリックすると大きい絵が見れます)
次回はこの辺もきっちりカバーして見たいと思います。
そしてついに(暫定)完成。アース取った場所も入れてみました。

気になる耐熱対策としてエンジン部、とりわけ各シリンダーインマニに行っているアースラインには
スパイラルチューブと耐熱チューブを巻いてみました。


アーシングを施して約一週間たちますが、さて気になる効果は・・・

・ ディスチャージヘッドランプが明るくなった(蒼くなった)
・ 若干の低速トルクアップ
・ CDの音がきれいになった

等がいまのところ体感できました。


【まだまだつづくよアーシング】

さて、次なる予定ですが
・ 室内へのアーシング実施(2〜3箇所)
・ 耐熱対策の強化(全部耐熱チューブを巻く)

・ ・・とまあこんなとこです。次回もレポートします。


KAZZさんありがとうございました〜

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