帰国後(2001/09/18)
特に危害を加えられることも無く、ほぼ無事に帰国しました。
しばらくしたら、プレスデー2日目に会場から発送した荷物が届いてたんですよ。
その重さ28kg。
その中身は・・・?
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届きました! |
アルピナ。総合カタログだけ4部もらってきました。 |
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ラダ・ニーバ、10年程前に流行ってましたけど |
三菱はパジェロエボリューションと |
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AUDIのQUATTRO部門だけで |
本田はカタログのみでした。 |
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シュコダのプレスキット。写真がきれいです |
ブガッティのプレスキットも入手! |
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新しいミニです |
AVANTISSIMOです。 |
えーと、実際に入手したプレスキットの数はこんなモンじゃないです。
月末に第2弾が到着したんですけど、こちらも20kgぐらいありました。
ランボルギーニ、セアト以外、ほとんど全社のプレスキットが入手できました。
また行きたいです。
でも、自費で行ったら大変ですよ。
今回カタログ類の郵送だけで6万円ちかく掛かってますから・・・
宿泊もバカ高いし。
でも、コックピットモジュールで世界の競合メーカとこれから対決していくぼくにとって、
今回の9日間は、世界中の車、とくに欧州でのマーケティング、ベンチマークという観点から
大変有意義でした。なにせ500台近くの車のほとんど全てに乗りましたから。一生忘れられない経験です。
また、特別招待日には車を見にきてるお客さんにいろいろ聞き込むことで、
でんそナビのタッチパネルが文化的に好まれていないことなど、意外かつ重要な情報を得ることが
できたりと、本当にいい経験をしました。
今のヨーロッパ風日本車、方向間違ってます。
もっとドラスティックに変えていかないと、いつまでも後塵を拝するばかりだということがわかりました。
デザイナーだけでなく、設計担当者も東京だけでなく、欧米のモーターショウに行くべきです。
マーケットを空気ごと感じないと、本質は絶対わかんないと思います。