ALPINA B3-3.0 252号車の入庫整備記録


私のB3とほぼ同型の252号車が各種メンテをまとめて実施するため3日ほど入庫いたしました。(2012/4/25-27)

サーキット走行時に縁石で破損したエアロ。
なんか、ウチに来るエアロ修理ってみんなサーキット走行。。。


オートミックスパネルボンドで削れた部分を補修します。
割れている部分は一旦V型に削り、接着剤を入れます。

今回の修復作業で重要なのが、エアロを支えるフロントバンパー。
こちらの強度が出ないと、エアロを支えられず、破損してしまいます。

格子部は、ホットワイヤーを埋め込む方法で
元の強度以上になるよう改良。

下地塗装。いつも思うのですが、何故下地塗装ではゴミが付かないのに
仕上げ塗装ではゴミやホコリが付いてしまうのでしょう・・・(泣)

バンパーも下地塗装完了。色が残っている部分は、
400番のペーパーで目付けだけ行っています。

何度か下地をやりなおしつつ、いよいよ本塗装。

一気に仕上げます。コレは本当に時間との勝負。
手際よくやらないとツヤが出ません。

スポイラーもこの通り。

乾いたところでくみ上げます。

バンパー取付にあたり、故障していたフォグも交換します。

内部配線もボロボロでしたので、被覆をとりかえます。

欠損していたダクトも追加。

装着完了。色、だいたいあってますよね?

ジャッキアップしたついでに、エンジンマウントもチェック。
かなり潰れているので交換します。

こちらはそれほどでもないですが、交換しましょう。

1cmくらい潰れていました。酷い時は中のオイルが
はみ出してしまいますので、これはまだ良い方。

こちらは1cm弱。まあこれも交換ですね。

エアコンから温風しか出ないとのこと。
切り替えのリンケージがうまく噛みあっていませんでした。

最大の原因はコレ。室内温度センサがホコリで
測定不能になっていました。
こういうケースの場合、寒い国設計の車では、
とりあえず暖房になります。

天井のファブリックが垂れてきておりましたので、
パネルごと交換します。

ピラーパネルの固定爪が破損していましたので、
パネルボンドで修正します。

付いているショックをO/Hに出すため取り外します。
O/Hの間は、355号車で予備用に保管しているショックを
暫定使用します。

アッパーマウント、バンプラバー等は新品です。

これから装着するフロントサスの構成。
ワッシャの順番とかを覚えておく必要があるため撮影。

外したショック。ダストカバーがボロボロになっています。

ピラーパネルの爪修正およびファブリックのクリーニングが終了。

サンルーフのパネル。ウレタンが腐ってえらいことになってます。
これは予備が無いため、鉄板から布をそーっと外し・・・

洗う!洗う!ひたすら洗う!ウレタンのカスが
少しでも残っていると染みになるので、
丁寧に何度も洗います。

鉄板のほうは、補強リブの段差を埋めておきます。
こうしないと部分的にたるんできて格好悪くなるので。。。

ほぼ新品の天井トリムも装着完了

サンルーフの内張りもここまで綺麗になります。


パワステからのオイル漏れは、この時代のBMWの持病?

外したパワステホース一式。

国産のリビルド品。
こういうのを作ってくれる業者さんがちゃんと居ます。

すっかり綺麗になった油圧系。
漏れは全くありません。



(2012/5/19)
エナペタルからO/Hしたショックが戻ってきたので再度交換です。
ショック交換は慣れておりますので2時間ちょっとで終了。


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