
| これまでの整備内容 ・フロントロアアーム交換(2012/2/25) ・O2センサ交換(2012/4/28) ・フロントアンダースポイラー修理(2012/4/28-5/19) |
![]() アラインメントが狂うというより、脚にガタがある感じとのこと。 その見解は正解です。触るだけでグラグラしています。 ボールジョイントが磨耗でガタガタになっている模様。 |
![]() フロントハブナックルから台座を外すのに、 ちょっとしたコツが必要ですが、 これさえわかれば30分で可能な作業です。 |
![]() 今回はE31用のやわらかいブッシュを選択。 |
![]() 装着完了です。 片耗りも無くなり、クルマもまっすぐ走るようになったそうです。 |
![]() O2センサ交換です。 16729という番号さえ一致していればよく、 JA22ジムニー用で探すのが一番安く上がるかも。 |
![]() O2センサは画面中央奥右寄りの、 プラグみたいに刺さっているやつです。 このままでは工具を入れるスペースすらありませんので マフラーを降ろしてスペースを作ります。 |
![]() 工具が掛かりました。これで外せます。 |
![]() 取り外したセンサ。 |
![]() 新たに増えるジョイント部分を納めるスペースを 考えながら長さを決めます。 |
![]() DISでエンジントータルチェックの結果、問題なし。 |
![]() フロントバンパーの修理です。 この時代のBMWは、ポリウレタンを使っているため、 修理はちょっと厄介です。 |
![]() 派手に割れています。 ポリウレタンのため、溶着という方法が使えませんので、 ワイヤーで縛ってパネルボンドで補強するという方法を使います。 |
![]() 意外と厄介なコーナー部の割れ。 常に何らかの応力が掛かるため、単なる接着では すぐにまた割れてしまいます。 |
![]() 大きく割れていたアンダー部。 中に縫い上げたワイヤーが隠れています。 |
![]() 下地塗装しながら、面の平坦度を確認していきます。 満足いかない箇所は、ここからまたパテ修正します。 |
![]() 一旦上塗りをしましたが、下地のヒビが透けて見えたため やりなおしたところ。 |
![]() 最後はハードクリアまで一気に塗ります。 |
![]() こんな感じであと40時間くらい乾燥させます。 |
![]() 塗装が仕上がりましたので入庫頂きました。 |
![]() 裏のウレタンはこのように再充填してあります。 純正より軽量に仕上げてあります。 |
![]() かなりカッコイイですが、オーバーハングが大きく、 ちょっとした傾斜でも気を遣います。 |
![]() 前々日に雨でクルマが汚れてしまったため ツヤが違いますが、色は目視でわからない程度の差しかありません。 この距離からですと屋外塗装で多少のゴミが付着していてもわかりませんね。 |
![]() 2012/6/10 かねてからの懸案であったヒーターコアの冷却水水漏れを修理します。 |
![]() まずヒーターコア内の冷却水をできる限り抜きます。 エンジン内の冷却水は抜く必要が無いので、 クルマを前傾にしてドレンから抜けるだけの量を抜きます。 ラジエターキャップを緩めるのを忘れてドレンを緩めたため0.5L程度を噴出でロストw |
![]() 必要な部品は全てオーナーさんがそろえています。 |
![]() センタークラスタを外し、空調ユニットへアクセス。 |
![]() かなり苦労しますが、このスペースのみを利用して 空調ユニットの蓋をはずします。 |
![]() ヒーターコア摘出。奥にあるのはエバポレータです。 |
![]() 左が摘出したヒータコア。 樹脂タンクカシメ部から漏れています。 |
![]() 新しいコアを組んだところ。 左上の配管フランジを組むため、 コア側の樹脂タンク部に若干の加工が必要になります。 純正部品ですが、そのままでは組めません。 |
![]() 全ての配管を組み戻したところ。 M5角ナットも全て紛失せず組めました。 |
![]() スプリングホールディングも全て元通り嵌めて作業完了。 |
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